アソバースのカバー画像の作り方:サイズと見え方
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アソバースにゲームを投稿するとき、最初に迷うのがカバー画像です。「何ピクセルで作ればいいか」「どこまで見えるのか」がわからないまま適当に用意すると、一覧ページで切れて見えたり、タイトル文字が半分隠れたりします。この記事では、カバー画像の推奨サイズと、実際にどのように表示されるかの仕組みを具体的に整理します。 カバー画像を丁寧に作るのは、見た目の話だけではありません。一覧ページでは画像がゲームへの入口になります。タイトルやジャンルを文字で読む前に、まず画像が目に入ります。プレイされるかどうかの判断が数秒で起きることを前提に、画像の密度と情報量を設計することが重要です。
推奨サイズと表示の仕組み
アソバースのカバー画像は、投稿フォームから1枚の画像ファイルとしてアップロードします。現時点での推奨比率は16:9です。具体的なピクセル数は公式サイトの投稿ガイドで最新の条件を確認してください。
16:9を推奨する理由は、一覧ページのカードとゲーム詳細ページの両方でこの比率に近いフレームが使われているからです。正方形や4:3の画像をそのまま使うと、上下または左右に余白が生じるか、中央トリミングで端が切れるかのどちらかになります。
表示される場所は主に2か所です。
- 一覧ページのサムネイル:カード形式で小さく表示されます。横幅はブラウザやデバイスによって変わりますが、おおむね300px前後で表示されることを想定しておくと安全です。
- ゲーム詳細ページのヘッダー:一覧より大きく表示されます。ここでは画像全体がより細部まで見えるため、粗い素材がそのまま目立ちます。
この2か所を想定して、解像度は横1280px以上で作成しておくと、どちらの表示でも破綻しません。
安全圏と「切れやすい場所」
16:9の画像を用意しても、表示環境によって端が見切れることがあります。特に一覧ページのカードはスマートフォンでの閲覧時に縦横比が変わる場合があります。
設計の基本は「セーフゾーン」を意識することです。画像の端から10〜15%の範囲には、伝えたい情報(タイトル文字・キャラクターの顔・重要なオブジェクト)を置かないのが原則です。
┌─────────────────────────────┐
│ ↑ 上端10〜15%は余白として残す │
│ ┌───────────────────────┐ │
│ │ │ │
│ │ この範囲に主要な情報を │ │
│ │ 配置する │ │
│ └───────────────────────┘ │
│ ↓ 下端10〜15%も同様 │
└─────────────────────────────┘テキストを画像に焼き込む場合も同じです。「ゲームタイトルを大きく中央に配置する」のが最も安全で、小さなキャプションを四隅に置くのは避けます。
画像の内容:何を入れるか
カバー画像に含める情報は、次の3要素で考えると整理しやすいです。
ゲームの「世界観」か「プレイ画面」か
2つのアプローチがあります。ひとつは、ゲームのビジュアルテーマを象徴するイラストやグラフィックを使う方法。もうひとつは、実際のプレイ画面のスクリーンショットを使う方法です。
プレイ画面をそのまま使う場合の利点は「これはこういうゲームです」と直感的に伝わること。欠点は、UIが小さくて一覧ではほぼ読めないことです。スクリーンショットを使うなら、UIを一時的に非表示にして、視覚的に最も映えるシーンを切り取ることをおすすめします。
イラスト系のカバーは、ゲームの雰囲気を伝えるには効果的ですが、プレイ感とのギャップが大きくなりすぎると離脱につながることがあります。「見た目に惹かれて開いたら想像と違った」という体験を避けるため、画像の世界観はゲーム内のビジュアルと一貫性を持たせます。
テキストの扱い
タイトル文字を画像に埋め込む場合、フォントサイズは画像横幅の8〜12%程度を目安にします。1280px幅なら約100〜150pxのフォントサイズです。それ以下では、サムネイルサイズで読めなくなります。
サブタイトルや説明文を画像に入れるのは基本的に避けます。それらはゲーム詳細ページの文章欄で伝える情報です。画像にテキストを詰め込むほど、小さい表示での可読性が落ちます。
背景の輝度と色
一覧ページのUI(背景色・枠線)はプラットフォームによって決まっています。真っ白な背景のカバー画像はUI側の白と溶け込み、輪郭がぼやけて見えることがあります。カバー画像には軽くグラデーションを加えるか、画像全体をわずかに暗めに調整しておくと、枠から独立して視認されやすくなります。
作成ツールの選び方
特定のツールを強制する理由はありませんが、目的ごとに選択肢が変わります。
- スクリーンショットの加工・テキスト追加、選択肢の例:Canva、Figma、GIMP
- イラストをゼロから描く、選択肢の例:Procreate、Clip Studio Paint
- AIで画像を生成して加工、選択肢の例:各種画像生成AIサービス
AIで生成した画像を使う場合、商用利用の可否や著作権の扱いは生成ツールごとに異なります。アソバースへの投稿は公開行為にあたるため、使用するツールの利用規約を事前に確認してください。一般的な考え方としては、生成した画像に他者の著作物が意図せず含まれる可能性を踏まえ、判断が難しい場合は専門家や公式情報で確認することをおすすめします。
完成前に確認するチェックリスト
画像を投稿する前に、以下を確認します。
- 比率は16:9か。縦長・正方形になっていないか。
- 横幅は1280px以上か。それ以下だと詳細ページで粗く見える。
- セーフゾーン内に主要情報が収まっているか。端から10〜15%は余白。
- サムネイルサイズ(300px幅程度)に縮小してタイトルが読めるか。ツール上で確認できる。
- ゲームの内容と画像の印象がずれていないか。
5番は主観が入りますが、最も重要な確認です。ゲームをまだプレイしていない第三者に画像を見せて「どんなゲームに見えるか」を一言で答えてもらうのが、最も手軽な検証方法です。
次の行動
アソバースへの投稿フォームで実際にカバー画像をアップロードし、スマートフォンとPCの両方で表示を確認してみてください。特にスマートフォンの一覧表示は見え方が大きく変わることがあるため、投稿後にブラウザで実際にゲームページを開いて確認するのが確実です。推奨サイズや仕様の最新情報はアソバースの公式サイトで確認してください。



