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アソバースの公開範囲と非公開化

遊びをつくる

執筆にClaudeを使用しています。

単独で動く小さなゲーム箱と、中央の装置へつながる複数のゲーム箱を並べた模型。
記事のテーマをもとに制作したAI生成イラスト。

ゲームを投稿するとき、「とりあえず公開してみたいが、不具合が見つかったらすぐ隠せるのか」「知人だけに先に見せたい」「古い作品を一時的に下げたい」といった疑問は自然に出てきます。アソバースでは投稿後にも公開・非公開を切り替えられる設計になっており、完成度や用途に合わせて段階的に届ける先を調整できます。 この記事では、公開範囲の考え方・非公開化を使うべきタイミング・操作の流れ・よくある誤解を順に整理します。完成原稿を一発で公開するパターンだけでなく、テストしながら育てていく運用を想定した内容です。

この記事の目次
  1. 公開と非公開、何が変わるのか
  2. 非公開にするべきタイミングの判断基準
  3. 公開・非公開を切り替える手順
  4. よくある誤解と注意点
  5. 次の行動

公開と非公開、何が変わるのか

アソバースでゲームを投稿すると、URLが発行されます。このURLが「公開状態」にあるとき、ログインしていない訪問者を含む誰でもゲームページにアクセスしてプレイできます。検索エンジンにもページが拾われ得る状態です。

「非公開」に切り替えると、作者本人はダッシュボード経由でURLにアクセスできますが、外部からの直接アクセスはブロックされます。URLを直接知っていても、非公開中は再生できない仕組みです。これは「URLを知っている人だけに渡す限定公開」とは異なります。限定共有の機能は現時点のアソバースには提供されていないため、テスト目的でごく少数に見せたい場合は、作者が自分でプレイ画面をキャプチャするか、後述の方法で対応することになります。

プレイ履歴やお気に入り登録は公開中に発生したものが残りますが、非公開中は新規のプレイカウントは加算されません。投稿ページの表示や統計がどこまで保持されるかは、公式サイトの最新仕様を確認してください。

非公開にするべきタイミングの判断基準

非公開化は「削除」ではありません。この違いを念頭に置くと、使いどころが明確になります。

バグや誤字を直したいときは迷わず非公開に切り替えるのが無難です。不完全な状態でプレイされ続けると、初期の評価がそのまま残ります。修正版のファイルをアップロードして動作確認が取れてから再公開する、という流れが安全です。

バージョンアップで前作を整理したいときも非公開が有効です。大幅な改修版を別投稿として出すか、同じページを上書きするかで判断が分かれますが、旧バージョンのページを生かしたまま一時的に隠すことができます。旧URLをどこかで紹介していた場合、非公開後はそのリンクが機能しなくなるため、案内文を更新するかリダイレクトを検討してください。

作品を完全にやめるわけではないが休止したいときも非公開で十分です。削除すると投稿IDごと消えるため、あとで同じページを復元できません。迷う場合は非公開のまま保持しておくほうが選択肢が残ります。

一方、利用規約違反や権利上の問題が発覚した場合は非公開ではなく削除を検討してください。非公開は外部からのプレイを止めますが、投稿データ自体はサーバーに残ります。権利関係の個別判断は専門家または公式サポートに確認することをお勧めします。

公開・非公開を切り替える手順

操作は投稿管理画面から行います。大まかな流れは次のとおりです。

  1. アソバースにログインし、ダッシュボードまたはマイページを開きます。
  2. 対象のゲームを選択し、編集または設定メニューを開きます。
  3. 公開ステータスの切り替えボタン(「公開中」「非公開」など)を操作します。
  4. 変更を保存すると即時に反映されます。キャッシュの影響で数分かかることがあります。

ファイルの差し替えとステータス変更は別の操作です。非公開にしてからファイルを再アップロードし、確認後に再公開する、という手順を踏む場合は順番を意識してください。公開中のまま新ファイルをアップロードすると、アップロード途中や検証前の状態が一時的に表示されるリスクがあります。

ZIPファイル形式で投稿している場合も、HTMLの単一ファイル投稿でも、ステータス変更の操作は同じです。外部URLを登録している場合は、アソバース側の公開状態を非公開にしてもリンク先のサーバーには影響しません。外部URLの場合は元サーバー側の管理も別途必要になります。

よくある誤解と注意点

「非公開にすればURLが変わる」は誤りです。 再公開しても同じURLが使われます。以前紹介したURLは再公開後にそのまま有効になります。これはメリットでもあり、修正後に同じリンクで再案内できます。

「非公開中もプレイ履歴が見られる」は作者だけです。 自分のダッシュボードから統計を確認することはできますが、外部訪問者にはゲームページが表示されません。

SDKによるクラウドセーブやログイン連携は、公開・非公開の状態に関わらず、SDK対応ゲームでのみ機能します。 非公開中に自分でテストする際もSDK機能は動作しますが、アソバースへの投稿後に作者がSDK連携を組み込んでいる前提です。非公開だからといってSDK機能が特別に有効・無効になるわけではありません。

削除したあとは復元できません。 非公開と削除の違いは運用上とても重要です。「もう使わないが、念のため」という状態なら非公開を選んでください。

次の行動

アソバースのダッシュボードで自分の投稿一覧を開き、公開ステータスの表示とステータス変更ボタンの場所を確認してみてください。投稿前でも、テスト投稿を非公開で上げて操作感をつかんでおくと、本番公開時に慌てずに済みます。仕様の詳細や変更点は、公式サイトのヘルプまたはサポートページで最新情報を確認してください。