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更新情報の記録:v1.1の変更点はどこから表示されるか

遊びを見つける

執筆にClaudeを使用しています。

少しずつ変化するゲーム模型を並べた棚から、以前の状態の箱を取り出す手。
記事のテーマをもとに制作したAI生成の写真風イメージ。

「v1.1で難易度・ヒント・記録などが拡張された」と聞いて、作品詳細ページのどこにその説明が出ているのか、探す場面を考えてみます。紹介文の中なのか、専用の欄なのか、それとも作品を開いて初めてわかるのか。この記事では、変更点の情報がどこに由来するのかを、確認済みの事実と、画面で確かめるべき事柄に分けて整理します。 先に境界を示します。公式作品13本のv1.1について、確認できている事実は「各作品に難易度・ヒント・記録などを拡張した」という点です。作品詳細に「更新情報」という欄があるか、あるならその文章がどのデータから作られているかは、この記事の根拠には含まれていません。そのため、元データを断定する書き方はしません。 代わりに、「更新情報」と呼ばれがちな情報が実際には3つの別々の出どころを持つことを示します。そのうえで、読者が自分の目で出どころを切り分ける手順を設計書の形で書きます。

この記事の目次
  1. 「更新情報」が指す3つのもの
  2. 確認できていることと、できていないこと
  3. 作者が入力する文章の流れから読み取れること
  4. 自分で出どころを切り分ける手順
  5. 作る人が自作の更新を伝えるときに
  6. 次の行動

「更新情報」が指す3つのもの

作品の更新に関わる情報は、次の3つに分けて考えると混乱しにくくなります。

  1. 作品の中身そのもの:HTMLとして動いているゲームの機能です。v1.1で拡張された難易度やヒント、記録は、まずここに存在します。
  2. 作品詳細ページの文章:作品名や紹介文、遊び方といった、人が読むための説明です。投稿作品では作者が入力する項目です。
  3. 保存データの形式:進行や記録を保存するときのデータの版です。確認済みの事実として、古い保存(version1)は新しい形式(version2)へ移行します。

名前が似ているので「v1.1」と「version2」は同じ話に見えます。しかし、v1.1は作品の機能の版で、version1/2は保存データの書式の版です。別々の番号ですから、片方が上がったからといって、もう片方が必ず同時に変わるとは限りません。この記事で扱う「v1.1の変更点」は、1つ目の「作品の中身」の話です。

確認できていることと、できていないこと

根拠にできる範囲を表にします。

  • v1.1で各作品に難易度・ヒント・記録などを拡張した、確認状況:確認済み
  • 作品ごとの具体的な機能(例:潮目のオセロは3段階の相手、理由付きヒント、一手戻す)、確認状況:確認済み
  • どの機能がv1.1で追加されたものか、作品ごとの内訳、確認状況:確認済みの範囲にはありません
  • 作品詳細に更新情報専用の欄があるか、確認状況:確認済みの範囲にはありません
  • 更新情報の表示の元になるデータの形、確認状況:確認済みの範囲にはありません
  • 投稿作品の「公開内容の更新」ができること、確認状況:確認済み
  • 作者が入力した作品名や紹介文は、言語の切り替えで書き換えられないこと、確認状況:確認済み

表から読み取れることは次のとおりです。各作品が今どんな機能を持つかは確認できますが、「どれがv1.1の差分か」を作品ごとに切り出した情報は、ここでは裏付けがありません。したがって、「作品詳細のこの文章は、このデータから表示されている」とは書けません。この部分は、作品詳細ページを開いて確かめる事柄として読者に委ねます。

作者が入力する文章の流れから読み取れること

元データを断定できないぶん、確認済みの投稿の仕組みから「設計から読み取れること」を整理します。

投稿は入力、表示の確認、公開の3段階です。下書き保存、公開内容の更新、非公開化、削除ができます。つまり、公開後に作品の内容や説明を直すための経路が、仕組みとして用意されています。

もう1つ、投稿画面には「紹介文と遊び方を作成」があります。公開済みURLか本人の検証済みアップロードを読み取って、選んだ言語の下書きを作る機能です。「この文章を使う」を押した場合だけ反映され、生成操作だけで公開されることはありません。ここから読み取れるのは、説明文が「作品の中身から下書きを起こせる」一方で、最終的に採用するかどうかは作者の操作に残されている、という設計です。

また、表示言語を日本語と英語で切り替えても、作者が入力した作品名や紹介文は書き換えられません。そのため、サイトの画面表示が英語に変わっても、紹介文は作者が書いた言語のままです。

ここから、作品詳細に出る説明文と作品本体は、別々に更新されうる関係だと考えられます。作品本体が新しくなっても、説明文が自動で追随するとは限りません。逆に、説明文だけを直すこともできます。これは確認済みの仕組みから導いた推論です。公式作品の詳細ページが実際にどう作られているかの説明ではありません。

自分で出どころを切り分ける手順

読者が自分で確かめられる形にします。目的は、「詳細ページに書いてあること」と「作品を開いて見つかること」のずれを記録し、その読み方を決めることです。

準備するもの

  • 確認したい作品(公式13本のうち気になるもの。最初は3本程度が現実的です)
  • 記録用のメモ(紙でも表計算でも構いません)
  • 日本語表示と英語表示の両方(切り替えの影響を見るため)

手順

  1. 作品詳細ページを開き、紹介文や遊び方に書かれている機能を、一語ずつ書き出します(例:「ヒント」「一手戻す」「難易度」)。
  2. 更新情報、変更点、バージョンに関する記述があるか探します。あれば原文のまま書き写します。なければ「見当たらない」と記録します。
  3. 作品を開いて遊び、難易度の選択、ヒント、記録の表示があるかを実際に確かめます。1つの機能につき1回ずつ、「ある」「ない」「見つけられなかった」の3値で記録します。
  4. 表示言語を切り替えて、手順1〜2の記述が変わるかを確認します。作者入力の文章は変わらないはずなので、変わった部分と変わらない部分を分けて記録します。
  5. 記録を1作品1行にまとめます。「詳細に記述あり/中身に機能あり」の組み合わせで、4通りに分類します。

結果の読み方

  • 記述あり・機能あり:説明と中身が一致しています。この組み合わせでは、v1.1かどうかを区別する情報は得られません。
  • 記述なし・機能あり:説明に出ていない機能があります。説明文が機能の全部を網羅していない可能性があります。
  • 記述あり・機能なし:まず、見つけられなかっただけではないかを疑います。画面の別の場所や、設定の中にある場合があります。再度確認しても見つからないときは、現在の案内で確認します。
  • 記述なし・機能なし:その機能を持たない作品として扱います。

どの分類でも、「v1.1で追加された機能だ」と決める根拠にはなりません。v1.1の差分を知りたい場合は、現在の案内や作品側の表示にその記載があるかを確かめる必要があります。

起こりやすい誤り

  • 保存の仕様を不具合と取り違える:保存があるのは余白の庭、WAVE / WAVE、かたちのあいだの3作品です。他の10作品の記録や録音は、画面を開いている間だけ残ります。再読み込みで記録が消えても、仕様の範囲です。記録の有無を機能の有無の判断材料にするときは、この違いに注意してください。
  • ゲストの履歴を引き継げると思い込む:ゲストの履歴や進行は端末内に保存され、ログイン後のアカウントへは自動では混ざりません。ログイン前後で表示が違って見えるのは、この仕組みが理由かもしれません。
  • ヒントの範囲を取り違える:潮目のオセロでは、ヒントと一手戻すはひとり対局のみです。オンライン対局で見当たらなくても、更新の抜けではありません。
  • 番号を混同する:v1.1とversion2は別の番号です。一方の記述をもう一方の根拠にしないでください。

作る人が自作の更新を伝えるときに

投稿作品の作者は、公開内容の更新ができます。機能を足したときに、どこへ何を書くかを決めておくと、読者が「どこから表示されるのか」で迷いません。

  • 作品本体(index.html)の中に、ゲーム内から見える形で変更点を書く。
  • 紹介文に、追加した機能を1〜2行で書く。「紹介文と遊び方を作成」で出た下書きを使うときは、「この文章を使う」を押す前に、新しい機能が含まれているかを読んで確かめる。
  • 保存データを持つ作品では、データの形が変わったときに古い形から新しい形へ読み替える処理を入れる。公式作品でも、古い保存(version1)が新しい形式(version2)へ移行する形が取られています。クラウドセーブは作品ごとにJSONで128KiBまでなので、版の番号は小さなフィールドで持たせるのが現実的です。

なお、ゲームにFirebaseのUID、認証トークン、メールアドレスを渡してはいけません。セーブに版情報を入れるときも、個人を特定する情報は含めないでください。

次の行動

気になる公式作品を1本選び、上の手順で「詳細ページの記述」と「実際に開いて見つかる機能」を1行にまとめてみてください。更新情報の欄や元データの形については、この記事では断定していません。現在の作品詳細ページと案内で確認し、メモの「見当たらない」「確認する」の欄を埋めていく形で進めるのが確実です。