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英語に切り替えたら作品名が変わらないのはなぜ:翻訳しない方針

遊びを見つける

執筆にClaudeを使用しています。

色鉛筆の線やゲームのスケッチが描かれたノートとカード。
記事のテーマをもとに制作したAI生成イメージ。実際のゲーム画面ではありません。

結論から答えます。英語表示にしても作品名が日本語のままなのは、不具合ではありません。アソバースは日本語・英語の表示切り替えに対応していますが、作者が入力した作品名や紹介文は書き換えない扱いになっています。切り替わるのはサイト側が用意した表示で、作者が書いた言葉は、どの言語設定でも作者が書いたままで表示されます。 こんな場面を考えてみます。英語表示に切り替えると、サイトの案内はひととおり英語になります。ところが作品一覧のカードを見ると、タイトルだけが日本語のままです。翻訳が抜けたように見えますが、この記事ではそれが抜けではなく線引きの結果であることを順に確かめます。 この記事では、次の3点を扱います。 最後に、読者が自分で線引きを確かめる手順も示します。

この記事の目次
  1. Q1 英語に切り替えると、どこが変わってどこが変わらないのですか
  2. Q2 なぜ作品名を自動で訳さないのですか
  3. Q3 英語で遊ぶ人や保護者は、日本語の作品名とどう付き合えばよいですか
  4. Q4 自分で作品を投稿する側は、何を決めておけばよいですか
  5. Q5 この線引きを自分の目で確かめるには、どうすればよいですか
  6. 次の行動

Q1 英語に切り替えると、どこが変わってどこが変わらないのですか

確認できている範囲では、表示の言語は次のように分かれます。

  • サイト側の表示(案内や操作まわりの文言)、言語切り替えでの扱い:日本語/英語に切り替わる
  • 作者が入力した作品名・紹介文、言語切り替えでの扱い:書き換えない
  • 公式13作品のゲーム内の表示、言語切り替えでの扱い:サイトの日本語/英語設定に合わせて切り替わる
  • 投稿作品のゲーム内の文章、言語切り替えでの扱い:作者がどう作ったかによる。現在の案内で確認する

公式13作品については、言語を変えても進行は保たれます。プレイ画面を拡大したときも同様です。切り替えのたびに最初からやり直しになる心配は、公式作品については要りません。

一方、投稿作品は事情が違います。ゲームはsandbox付きのiframeで動き、アップロードしたコードはメインサイトとは別のオリジンから配信されます。作品の中身はサイトの外側にあるので、作品内の文章まで自動で訳されるかどうかは、確認済みの範囲では言えません。投稿作品の内側の言語対応が必要な場面では、その作品の説明欄や現在の案内で確認してください。

ここで大事なのは「作品名」と「ゲーム内の文章」を分けて考えることです。公式作品でも、ゲーム内の表示は言語設定に従って変わります。しかし作品名そのものは、作者が入力した名前として扱われます。

Q2 なぜ作品名を自動で訳さないのですか

先に断っておくと、この方針の理由を開発側が語った内容は、確認済み事項に含まれていません。以下は、確認済みの仕様から「設計から読み取れること」として整理したものです。

読み取れること1:作品名は説明文ではなく固有名です

「潮目のオセロ」のような作品名は、内容を説明する文というより、その作品を指す名前です。名前を別の言語に置き換えると、どの語を選ぶかによって印象が変わり、別の名前になってしまうことがあります。人に勧めるときや、後で探し直すときには、毎回同じ名前で見えることのほうが役に立ちます。

読み取れること2:文字組みが名前の見た目と一体です

公式13作品は、タイトルの文字組みが作品ごとに異なります。縦組みの明朝、手描き文字、郵便ラベル、夜の標識、光の幾何学、メニュー風といった具合です。名前の言葉だけでなく、その字の表情まで含めて作品の雰囲気を伝えていることになります。機械的に別の言語へ置き換えると、この表情が崩れます。

読み取れること3:作者の言葉を作者の名前で勝手に作らないためです

作者が書いていない文章を、作者の作品の紹介として表示することになるからです。この考え方は、他の仕様にも見えます。

  • 投稿画面の「紹介文と遊び方を作成」は、選択した言語で下書きを作ります。ただし「この文章を使う」を押した場合だけ反映され、生成操作だけで公開されることはありません。
  • 公開プロフィール(名前・紹介・SNSや問い合わせページのHTTPS URL)は、本人が明示的に公開を選んだときだけ表示されます。
  • レビューは、本人が編集・削除できます。

どれも、人が書いた言葉が、その人の確認を経て表に出るという形です。作品名や紹介文を書き換えない扱いも、この延長に置くと筋が通ります。

読み取れること4:名前が一定だと探しやすく、伝えやすいです

アソバースでは、作品名のほか、架空クリエイターの名前とハンドルでも作品を検索できます。表示言語によって作品名が変わると、日本語表示の人が見た名前と英語表示の人が見た名前が食い違い、会話や共有で混乱しかねません。名前が変わらなければ、言語設定が違う2人でも同じ作品を指せます。

Q3 英語で遊ぶ人や保護者は、日本語の作品名とどう付き合えばよいですか

英語表示を選ぶ理由はさまざまです。英語で遊びたい人もいれば、お子さんの英語学習のために設定を変えた保護者もいるでしょう。そうした場面で、作品名が日本語のままでも困らない方法を挙げます。

  • カバー画像と名前の字の形で見分けます。 カバー画像は生成したアートワークで、ゲーム画面のスクリーンショットではありません。作品の雰囲気をつかむ手がかりにはなりますが、中身の保証ではない点に注意してください。
  • 一度見つけた作品は目印を残します。 ログイン中は「あとで遊ぶ」と「好きな作品」が使えます。ログイン不要で遊べますが、ゲストの履歴や進行は端末内に保存され、ログイン後のアカウントへ自動では混ざりません。残したい場合は、ログインしてから遊ぶほうが安全です。
  • 作品名の読み方が分からないときは、名前を写して探します。 読めなくても、画面上の文字列をそのまま検索欄に入れれば探せるはずです。実際にどう検索できるかは、検索欄で確かめてください。
  • 公式作品のゲーム内の言葉は英語で読めます。 公式13作品は、サイトの設定に合わせてゲーム内の表示が切り替わります。作品名は日本語のままでも、遊びながら英語に触れることはできます。
  • 作者に直接尋ねたいときは、公開プロフィールを見ます。 問い合わせページのURLは、作者が公開を選んだ場合だけ表示されます。なお公式作品に付いている13名は架空クリエイターで、カードとプロフィールに「架空クリエイター」と表示されます。実在ユーザーのアカウントではなく、実際の制作・公開元はアソバースです。

保護者の方は、作品名が日本語のままでも、お子さんが不具合と受け取らないよう一言添えるとよいでしょう。「名前は作った人が決めたままなので、そのまま出ているよ」と説明すれば足ります。

Q4 自分で作品を投稿する側は、何を決めておけばよいですか

作品名を翻訳しない方針は、作る人に二つの判断を残します。

作品名をどうするか

作品名は作者が決めます。日本語のみ、英語のみ、併記のどれにするかは作者の選択です。入力欄の文字数などの制限は、投稿画面で確認してください。英語圏の人にも見つけてもらいたいなら、作品名に英語を含める、紹介文の冒頭で内容を英語でも言い切る、といった工夫が考えられます。ただし併記が見え方にどう影響するかは、投稿画面の確認の段階で自分の目で見るのが確実です。

紹介文とゲーム内の文言をどうするか

紹介文は、「紹介文と遊び方を作成」で下書きを作れます。使い方の要点は次のとおりです。

  1. 公開済みURL、または本人の検証済みアップロードが読み取りの対象です。
  2. 下書きは選択した言語で作られます。
  3. 「この文章を使う」を押した場合だけ、内容が反映されます。
  4. 利用は1時間に3回、全体でUTC1日20回までの上限があります。

下書きの作品名や用語が、自分の決めた作品名とずれていないかを読み直してください。文章を作るのは補助であり、最終的な言葉は作者が決めるものです。

ゲーム内の文言は、作品の中で作者が実装します。公式13作品は言語変更で進行を保つ作りですが、投稿作品に同じ仕組みが自動で付くとは確認できていません。言語切り替えを作品に入れる場合は、切り替えで進行が消えないよう、状態の持ち方を自分で設計する必要があります。アップロード作品の中のlocalStorageやsessionStorageは一時メモリーの互換処理にすぎないため、残したい進行にはクラウドセーブ(作品ごとにJSONで128KiBまで)の利用を検討してください。詳細は現在の案内で確認します。

Q5 この線引きを自分の目で確かめるには、どうすればよいですか

次の手順で、どこまでがサイト側の表示で、どこからが作者の言葉なのかを切り分けられます。

準備するもの

  • 日本語表示と英語表示を切り替えられる環境(同じブラウザで構いません)
  • 紙かメモアプリの記録表(下の列を作ります)
  • 作品カードの作品名、日本語表示での文言:、英語表示での文言:、変わった/変わらない:
  • 作品カードの紹介文、日本語表示での文言:、英語表示での文言:、変わった/変わらない:
  • サイト側のボタンや案内、日本語表示での文言:、英語表示での文言:、変わった/変わらない:
  • 公式作品のゲーム内の表示、日本語表示での文言:、英語表示での文言:、変わった/変わらない:

手順

  1. 日本語表示のまま、作品を3本ほど選びます。公式作品と投稿作品の両方を含めると比較しやすくなります。
  2. 上の表の左2列を埋めます。各行につき1か所を書き写します。
  3. 言語を英語に切り替えます。切り替え後に画面を開き直す必要があるかどうかも、記録に残します。
  4. 同じ作品の同じ場所を見て、3列目を埋め、4列目に判定を書きます。
  5. 公式作品を1本開き、ゲーム内の表示を確認します。可能なら、進行の途中で言語を切り替え、進行が保たれるかも確かめます。
  6. 同じ作業を、別の作品でも繰り返します。1本だけでは偶然の可能性が残るためです。

結果の読み方

  • 作品名と紹介文が変わらず、サイト側の文言だけが変わっていれば、ここで説明した線引きと一致します。
  • 作品名や紹介文が変わって見える場合は、ブラウザの自動翻訳機能が働いている可能性を先に疑ってください。アソバースの仕様ではなく、ブラウザ側の機能が画面の文字を置き換えることがあります。ブラウザの翻訳をオフにして、もう一度比べます。
  • 公式作品のゲーム内の表示が変わらない場合は、画面を開き直してから再確認します。それでも変わらないなら、現在の案内で確認します。
  • 投稿作品のゲーム内が変わらなくても、作者が言語切り替えを実装していないだけで、サイトの不具合とは限りません。

起こりやすい誤り

  • 作品名と、ゲーム内のタイトル画面の文言を同じものとして比べてしまうことです。前者は作者の入力、後者は作品の中身で、扱いが異なります。
  • 日本語表示で見た名前を覚えていないまま英語表示に切り替えてしまうことです。比較には、先に書き写した記録が必要です。
  • 1本の作品だけで結論を出すことです。公式と投稿、複数本で確認してください。

次の行動

英語表示に切り替えて、上の表を4行だけ埋めてみてください。それだけで、サイト側の言葉と作者の言葉の境目が見えてきます。作品を投稿する予定の方は、作品名と紹介文を何語で書くかを先に決めておくと、投稿画面で迷いません。投稿作品の言語まわりの細部は、現在の案内で確認してください。