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ゲームのハッシュタグ一覧:日本と海外

遊びを届ける

執筆にClaudeを使用しています。

色鉛筆の線やゲームのスケッチが描かれたノートとカード。
記事のテーマをもとに制作したAI生成イメージ。実際のゲーム画面ではありません。

ゲームを作って公開したとき、最初にぶつかる壁のひとつが「どのハッシュタグをつければ見てもらえるか」という問いです。タグをひとつも付けなければ投稿は検索にほぼ引っかかりません。かといって無関係なタグを大量に並べると、プラットフォームによってはリーチが下がる仕組みになっています。 この記事では、ゲーム制作・公開に実際に使われているハッシュタグを日本語圏と英語圏に分けて整理し、「どのタグをどの目的で選ぶか」という判断基準を示します。SNS投稿の設計全般ではなく、タグそのものの選び方と組み合わせ方だけに絞って説明します。

この記事の目次
  1. 日本語圏でよく使われるハッシュタグ
  2. 英語圏でよく使われるハッシュタグ
  3. プラットフォームごとの使い方の違い
  4. 組み合わせパターンと判断基準
  5. 次の行動

日本語圏でよく使われるハッシュタグ

日本語圏のゲーム系タグは、大きく「制作過程を発信するタグ」と「完成作品を届けるタグ」の二層に分かれます。

制作過程向け

  • #ゲーム制作 — 制作中のスクリーンショットや進捗報告に広く使われます。フォロワーを増やす段階で最もオーソドックスな選択肢です。
  • #インディーゲーム制作 — 個人・少人数開発であることを明示したいときに加えます。
  • #ゲーム開発 — エンジニア寄りの話題(コードの工夫・バグ修正など)と相性がよいタグです。
  • #Unity #GodotEngine #Unreal — 使用エンジンのタグ。エンジンユーザーのコミュニティに直接届きます。
  • #AIゲーム制作 — AIツールを使った制作フローを話題にするときに有効です。2024年以降に定着したタグで、関心層が集まっています。

完成・公開向け

  • #インディーゲーム — 完成作品の告知に最も使われる日本語タグです。検索ボリュームが大きい分、埋もれやすいため後述の補助タグと組み合わせるのが基本です。
  • #ブラウザゲーム — PCブラウザやスマートフォンのブラウザで遊べる作品を示すタグ。インストール不要を強調したいときに有効です。
  • #無料ゲーム — 価格訴求として機能します。ただし検索者の質がばらつくため、作品のジャンルタグと必ずセットで使います。
  • #ゲームジャム — ゲームジャム参加作品の発信に使います。イベント名(例:#1週間ゲームジャム)と併用するとさらに絞り込まれます。
  • ジャンルタグ(#パズルゲーム #アクションゲーム #脱出ゲーム #RPG など) — 遊びたいジャンルで検索するユーザーへ届けるために欠かせません。ジャンルが明確な作品では必ず入れます。

英語圏でよく使われるハッシュタグ

英語圏のタグは利用規模が大きいぶん、競合も多くなります。ニッチなタグを組み合わせて届けたい層を絞り込む戦略が有効です。

制作過程向け

  • #gamedev — ゲーム開発者コミュニティで最も広く使われるタグです。制作中・完成問わず使えますが、投稿量が膨大なため単独では埋もれます。
  • #indiedev — インディー開発者向けのコミュニティタグ。#gamedev と一緒に使うのが標準的です。
  • #screenshotsaturday — 毎週土曜(土曜日の投稿に限定)に進捗スクリーンショットを共有する習慣的タグです。週次で注目が集まるタイミングに合わせると拡散しやすくなります。
  • #madewithunity #godot #madewithgodot — エンジン別コミュニティタグ。公式アカウントがリポストすることもあります。
  • #AIgamedev — AI支援の開発フローを示すタグ。英語圏でも注目が高まっています。

完成・公開向け

  • #indiegame — 完成作品の告知に最も使われる英語タグです。
  • #browsergame #webgame — ブラウザで遊べることを伝えるタグ。#webgame のほうが検索ボリュームがやや大きい傾向があります。
  • #freegame — 無料公開を示します。
  • #pixelart #pixelgame — ドット絵の作品に対して有効です。ビジュアル重視のユーザー層に届きます。
  • ジャンルタグ(#puzzlegame #platformer #horrorgame #visualnovel など) — 英語圏でもジャンルタグは必須です。

プラットフォームごとの使い方の違い

タグの効果はプラットフォームによって変わります。選択時に意識しておきたい差異を整理します。

X(旧Twitter)タグは2〜3個が目安です。多くのアカウント分析では、タグを増やすほどエンゲージメントが下がる傾向が報告されています。#gamedev や #インディーゲーム など、投稿の内容に直結するものだけを選びます。

Instagramタグを多めに使える設計で、5〜15個程度が一般的な運用範囲です。ビジュアルが強い投稿には #pixelart #gameart など見た目を説明するタグを加えると発見されやすくなります。

TikTok / YouTube Shortsタグよりもキャプションのテキストやサムネイルの訴求力がアルゴリズムに影響するとされています。タグは3〜5個に絞り、#indiegame #gamedev など広いタグを1〜2個と、ジャンルタグを加える構成が基本です。

Bluesky / Mastodonタグ検索の利用率が高く、2〜5個のタグが有効に機能します。#gamedev は両プラットフォームで使われており、インディー開発者コミュニティが活発です。

組み合わせパターンと判断基準

タグを選ぶときの基準は「投稿の目的」と「届けたい相手」の二軸です。

  • 制作進捗の発信、届けたい相手:同じ作り手、タグの組み合わせ例(X):#gamedev + #インディーゲーム制作 + エンジンタグ
  • 完成作品の告知(日本語圏)、届けたい相手:遊ぶ人、タグの組み合わせ例(X):#インディーゲーム + ジャンルタグ + #ブラウザゲーム
  • 完成作品の告知(英語圏)、届けたい相手:遊ぶ人、タグの組み合わせ例(X):#indiegame + ジャンルタグ + #webgame
  • ゲームジャム参加、届けたい相手:参加者・審査員、タグの組み合わせ例(X):イベント公式タグ + #gamedev + #ゲームジャム
  • AI制作ツールの話題、届けたい相手:開発者・興味層、タグの組み合わせ例(X):#AIゲーム制作 + #gamedev + エンジンタグ

失敗しやすい点として、「とにかく多くのタグをつければ届く」という思い込みがあります。Xでは特にタグの多用が逆効果になりやすいため、投稿文の読みやすさを損なうほどタグを入れないことが大切です。また、内容と無関係なタグをつけると、届いた相手がすぐに離れるためフォロワーになりにくくなります。

もうひとつ注意が必要なのは、タグの流行り廃りです。#screenshotsaturday のように長年定着しているものもありますが、新しいタグが突然注目を集めることもあります。同ジャンルの人気アカウントが使っているタグを定期的に確認して、リストを更新する習慣をつけると実効性が保てます。

次の行動

作品を公開する前に、この記事のタグリストから「制作過程用」と「公開告知用」をそれぞれ2〜3個ずつ選んでリストを作っておくと、投稿のたびに迷わずに済みます。アソバース(https://aso-verse.com)でブラウザゲームを公開する際には、#ブラウザゲーム と #webgame をセットで使うと日本語圏・英語圏の両方に届けやすくなります。タグの効果は投稿を重ねて初めて見えてくるため、数週間試してみて反応のよいタグを残す形で絞り込んでいきます。