マガジン

あとで遊ぶと好きな作品:ライブラリの二つの棚の使い分け

遊びを見つける

執筆にClaudeを使用しています。

しおり・ハート・時計の目印が付いた棚から、小さなゲーム世界の本を取り出すイラスト
記事のテーマをもとに制作したAI生成イラスト。

気になる作品を一度に5本見つけた場面を考えてみます。どれも面白そうですが、今すぐ遊べるのは1本だけです。残りの4本を、あとで探し直さなくてもよい形で手元に残したいとき、アソバースにはログイン中に使える機能として「あとで遊ぶ」と「好きな作品」があります。名前が違うので別物だと分かりますが、いざ使うと「どちらに入れても同じでは」と迷いやすい組み合わせです。 この記事の問いは「二つの棚は、何のためにあり、どう使い分けると散らからないか」です。以下では、確認できている範囲で二つの目的の違いを整理し、そのあとで同じ条件で両方を使い比べる手順を示します。画面の細かい配置や操作ボタンの位置は、この記事では断定しません。「ライブラリ」「棚」という呼び方も、二つを並べて考えるための比喩として使います。実際の表示場所と名称は、ログインして画面を開いて確かめてください。

この記事の目次
  1. 二つの棚の目的はどこが違うか
  2. 比べる前に条件をそろえる
  3. 観点表をつくる
  4. 手順:同じ5本を二つの棚に通す
  5. 結果の読み方
  6. 起こりやすい誤り
  7. 次の行動

二つの棚の目的はどこが違うか

確認できている事実は少なく、次のとおりです。

  • ログイン中は、クラウドセーブ、作品ごとのプレイ履歴、あとで遊ぶ、好きな作品、作者のフォローが使えます。
  • いいねは1アカウントにつき1件で、「好きな作品」と連動しています。
  • ランキングには、プレイ回数・いいね数・レビュー平均の切り替えがあります。

ここから読み取れる違いは、棚の向いている時間です。

「あとで遊ぶ」は、名前のとおり未来に向いた棚です。まだ遊んでいない作品を、自分の予定として置いておく場所と考えられます。中身は、遊んだ時点で役目を終える性質のものです。

「好きな作品」は過去に向いた棚です。遊んで、気に入ったという判断を残す場所です。しかも、いいねと連動しています。いいね数はランキングの切り替え項目に含まれているので、この棚に入れる操作は、自分用の整理であると同時に、作品への評価の意思表示にもなりえます。

つまり、前者は自分の予定の管理、後者は気に入ったという判断の記録です。この違いを軸にすると、迷いはほぼ整理できます。ただし、「あとで遊ぶ」の内容が他の人に見えるかどうかは、確認済みの情報にありません。見えるかどうかは、現在の案内や画面の説明で確認してください。

比べる前に条件をそろえる

二つの棚を公平に比べるには、使う作品と時期をそろえておく必要があります。次の条件で準備します。

  1. ログインして始める。 ゲストの履歴と進行は端末内に保存され、ログイン後のアカウントに自動では混ざりません。ゲストで遊んだ作品の記録を引き継げる前提にしないでください。
  2. 未プレイの作品を5本選ぶ。 公式作品なら、たとえば「潮だまり」「余白の庭」「小さな軌道」「時計じかけの台所」「WAVE / WAVE」のように、遊び方がはっきり違うものを混ぜると、後の判断が比べやすくなります。投稿作品から選んでも構いません。
  3. 期間を決める。 3日から1週間が扱いやすい長さです。短すぎると「あとで遊ぶ」が減る様子が見えず、長すぎると記録が途切れます。
  4. 記録用のメモを一枚用意する。 紙でも表計算でも構いません。列は「日付」「作品名」「どちらの棚か」「入れた理由を一行」「外した日(外せた場合)」「遊んだか」の6つです。

ここまでを済ませるまでは、どの棚にも作品を入れないでください。先に入れてしまうと、動機の記録が後付けになります。

観点表をつくる

次の表をメモの上部に写し、期間の終わりに自分で埋めます。確認済みの事実が少ない欄は、あらかじめ「画面で確認」としてあります。

  • 入れるタイミング、あとで遊ぶ:(自分で記入)、好きな作品:(自分で記入)
  • 入れる動機、あとで遊ぶ:(自分で記入)、好きな作品:(自分で記入)
  • 中身が減る条件、あとで遊ぶ:(自分で記入)、好きな作品:(自分で記入)
  • 数の増え方、あとで遊ぶ:(自分で記入)、好きな作品:(自分で記入)
  • 作品側への影響、あとで遊ぶ:画面で確認、好きな作品:いいね・ランキングと連動
  • 外す操作のしやすさ、あとで遊ぶ:画面で確認、好きな作品:画面で確認
  • 別の端末での見え方、あとで遊ぶ:画面で確認、好きな作品:画面で確認

「作品側への影響」だけは、好きな作品の欄に事実が書けます。いいねは1アカウント1件で、好きな作品と連動し、いいね数はランキングの切り替えに使われるためです。ただし、あなたの1件が順位をどれだけ動かすかは、作品の規模によって変わります。ここで数字を決めつけず、観察の対象にとどめます。

「外す操作のしやすさ」と「別の端末での見え方」は、クラウドに保存される機能かどうかの説明が確認済み事項にないので、実際に試して判断する項目です。別の端末で同じアカウントにログインし、棚の中身が同じかどうかを見るのが確実です。

手順:同じ5本を二つの棚に通す

ここからが実際の比較です。1日目から順に進めます。

1日目:全部を「あとで遊ぶ」に入れる

選んだ5本を、すべて「あとで遊ぶ」に入れます。このときの理由は一行だけ書きます。「絵柄が気になった」「短時間で終わりそう」など、そのときの率直な動機で構いません。この段階では、まだ「好きな作品」には何も入れないでください。

2日目以降:1日1本まで、棚から選んで遊ぶ

遊ぶ作品は、必ず「あとで遊ぶ」の棚から選びます。作品の検索画面から直接開くと、棚が本当に使われているのかが比べにくくなります。遊んだら、その場で次の3つを記録します。

  • 遊んだおおよその時間
  • 気に入ったか(はい、いいえ、保留)
  • 「あとで遊ぶ」から外したか

気に入ったときだけ「好きな作品」へ

「気に入った」と判断した作品は、「好きな作品」に入れます。入れる前に、メモに理由を一行書いてください。「操作が手になじんだ」「また遊びたい」など、遊ぶ前の動機とは違う言葉になるはずです。違う言葉になることが、二つの棚が別の目的を持っていることの現れです。もし同じ言葉しか出てこないなら、その作品はまだ判断が固まっていない可能性があります。

期間の最後に:観点表を埋める

期間が終わったら、メモを見ながら観点表を埋めます。そのうえで、別の端末(あるいは別のブラウザ)で同じアカウントにログインし、二つの棚の中身が同じかを確認します。

結果の読み方

結果はあなたのメモから出ます。次のような形に分かれるはずです。ここでは、それぞれの形が何を意味するかの判断基準を示します。

「あとで遊ぶ」が減らず、増える一方の場合。 棚が予定ではなく、保管場所になっています。予定として機能させるなら、入れる数の上限(たとえば5本まで)を自分で決め、遊んでいない作品が一定期間残ったら外す、というルールを足してください。外すのは「興味がなくなった」のではなく「今の自分の予定ではない」という判断です。

「あとで遊ぶ」から外した作品が、すべて「好きな作品」に入っている場合。 遊んだ作品を無条件に好きとしている可能性があります。いいねと連動している棚なので、基準が緩いと評価としての意味が薄れます。「また遊びたいと思ったか」を入れる条件にすると、数が絞られます。

「好きな作品」に入れた理由が、遊ぶ前の動機と同じ言葉ばかりの場合。 実際に遊んだ結果ではなく、期待で判断している可能性があります。遊んだあとに、一晩置いてから入れるかを決める方法もあります。

両方の棚に同じ作品が残っている場合。 遊んだのに「あとで遊ぶ」から外していない状態か、遊び直したい作品を再び予定に入れた状態かのどちらかです。メモの「外した日」の列を見て、どちらかを判別してください。後者なら意図的な使い方で、問題ありません。

別の端末で中身が違った場合。 保存の仕組みを推測せず、現在の案内で確認してください。確認できるまでは、重要な作品名はメモに残しておくのが安全です。

起こりやすい誤り

  • ゲストのまま始める。 ゲストの履歴は端末内にあり、ログイン後に自動では混ざりません。比較の途中でログインすると、前半の記録が追えなくなります。
  • 「好きな作品」を単なるブックマークとして使う。 未プレイの作品を好きな作品に入れると、いいねも押したことになる可能性があります。連動の細かい挙動は画面で確認し、未プレイ作品の保管には「あとで遊ぶ」を使ってください。
  • 作品数を一度に増やす。 5本を超えると、動機の一行が書けなくなり、記録が雑になります。
  • レビューと混同する。 レビューは1〜5点と1〜2,000文字で書くもので、メールアドレスの確認が必要です。好きな作品に入れることとは別の操作です。感想を文章で残したいときは、レビューを使います。
  • 共有の端末で使う。 家族と同じ端末で遊ぶ場合は、ログイン状態に注意してください。別の人の棚に作品が入ってしまいます。保護者の方は、お子さんがどのアカウントで遊んでいるかを先に確認しておくと、トラブルを避けられます。

次の行動

まずログインして、未プレイの作品を5本選び、全部を「あとで遊ぶ」に入れるところから始めてください。メモを一枚用意し、遊ぶたびに棚の動きを記録します。1週間後、観点表を埋めれば、自分にとっての二つの棚の使い分けが言葉になります。