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Glide・AppSheet・Bubbleの選び方:小さな業務アプリ向け比較表

AIを使いこなす

Claudeで執筆し、GPTで自動校閲・修正しています。

業務データの整理と閲覧範囲の設計をイメージし、無地のカードを仕切り付きトレーへ振り分ける手元。
記事の内容をもとに制作したAI生成イメージです。実際の製品画面や検証結果の写真ではありません。

結論から言うと、「どれがいいか」は機能の多さでは決まりません。決め手は、データがすでにどこにあるかと、使う人が社内か社外かの2点です。 • すでにスプレッドシートで管理している一覧を、スマホで見たり入力したりしたい社内向けアプリなら、AppSheetかGlideが近道です。 • 画面の動きや処理を自分で細かく組みたい、会員向けなど社外の人にも使わせたい、という場合はBubbleが候補になります。ただし最初に覚えることは増えます。 この記事では、3つを「データの置き場・自由度・権限・学習量」の4軸で比べ、最後に自分のケースを当てはめる質問と、AIに相談するときの依頼文を用意しました。 料金や上限は変わります。本文の数字は、2026年10月29日の自動校閲で確認した各社の公式資料の表示(米ドル)です。契約前に必ず最新の表示を見てください。 この記事のGlideは、表と画面部品を組み合わせるGlide Classicを指します。公式料金ページのFAQで別製品と説明されているGlideOSとは、料金や機能を分けて確認してください。

この記事の目次
  1. 4軸で見る比較表
  2. データの置き場:ここで先に絞れる
  3. 権限:「見せない」設計は選ぶ前に確認する
  4. 料金は「人数」と「公開」で見方が変わる
  5. 選び方の質問(上から順に答える)
  6. AIに相談するときの依頼文
  7. 迷ったときの目安

4軸で見る比較表

  • データの置き場、Glide:内蔵テーブル(Glide Tables)が中心。大規模向けにBig Tablesもある、AppSheet:主にスプレッドシートやクラウド上のデータに接続する方式、Bubble:内蔵データベースにアプリ専用の表を作る
  • 自由度、Glide:画面は部品を選んで組む。型が決まっている分、早い、AppSheet:表の構造から画面を自動生成しやすい。見た目の自由度は控えめ、Bubble:画面・処理・データ構造を自分で設計できる。自由な分、設計も自分で負う
  • 権限、Glide:行の所有者(Row Owner)とロールで、見える行を絞る、AppSheet:Core以上でロール別管理とセキュリティフィルターを使い、見えるデータを絞る、Bubble:データ型ごとにプライバシールールを設定し、閲覧できる範囲を制御する
  • 学習量(編集部の見立て)、Glide:小〜中、AppSheet:小〜中(式の書き方を覚えると伸びる)、Bubble:大
  • 料金の考え方、Glide:プラン単位+ユーザー数・更新回数などの枠、AppSheet:ユーザー単位(Coreは対象のGoogle Workspace契約に含まれる場合あり)、Bubble:プラン単位+サーバー処理量の枠

「学習量」は公式資料の構成をもとにした目安で、実際に操作して測った結果ではありません。他の行は、次の節で出典を示します。

データの置き場:ここで先に絞れる

最初に聞くべきは「データは今どこにあるか」です。

Glideは、アプリ内に持つ内蔵テーブルを軸にしています。公式の用語集では、Glide Tablesの上限は25,000行、数百万行規模を想定したBig Tablesは別物として説明されています。事務所の備品台帳や点検記録のような小さな業務なら、25,000行は十分な場合が多いでしょう。公式のプラン解説では、Google Sheets接続はMaker以上、Airtable・Office 365 Excel接続はBusiness以上です。会社のメールアドレスで使う場合のユーザー条件も確認してください。

AppSheetは、既存のデータに接続する発想です。料金ページには、StarterとCoreでGoogle Workspaceのコネクタ(スプレッドシート、フォーム、ドライブなど)、Dropbox、Box、Airtable、Smartsheetに対応すると書かれています。SalesforceやREST APIなどはEnterprise Plusの項目でした。いまの台帳がGoogleスプレッドシートなら、データを移さずに始めやすいのが利点です。

Bubbleは、公式マニュアルのデータベース解説にあるとおり内蔵データベースを持ちます。アプリで扱う表に相当する「データ型」と、その項目を設計します。

権限:「見せない」設計は選ぶ前に確認する

業務アプリでは、画面の見た目より「誰が何を見られるか」のほうが後で効きます。

  • Glide:用語集によると、Row Ownerは「ログインしたユーザーに基づいて行へのアクセスを制限する」機能です。列をRow Ownerに指定すると、メールアドレスまたはロールが一致する人だけがその行を閲覧・ダウンロードできます。
  • AppSheet:公式ヘルプのプラン比較表では、ロール別のユーザー管理とセキュリティフィルターはCore以上で利用でき、Starterは対象外です。
  • Bubble:プライバシールールの解説では、非公開・機密データを保護するには、データ型ごとのルール設定が必要だと説明されています。また、端末に送られたデータはもうルールで守れないため、「そもそもサーバーから送らない」設計が前提だと説明されています。検索条件の組み合わせから、非表示の項目を推測される場合がある点も注意として書かれています。

Bubbleは自由度が高い分、権限の設定漏れも自分の責任範囲になります。個人情報を扱うなら、設計した人と別の人が確認する体制があると安心です。

料金は「人数」と「公開」で見方が変わる

細かい金額より、課金の単位をつかむことが大切です。2026年10月29日に確認した公式資料の表示は次のとおりです。

  • AppSheet:Starterが1ユーザー月$5、Coreが$10、Enterprise Plusが$20。試作段階では、テストユーザー10人まで無料で招待できると書かれています。使う人が増えるほど費用が増える形です。Coreは多くの有料Google Workspaceプランに含まれるため、公式ヘルプで既存契約の対象かを確認してください。たとえばCoreライセンスを10人分別途購入するなら、表示単価での単純計算は月$100です(説明用の計算例)。
  • Glide:Glide Classicのプラン解説では、Freeが$0、Explorerが月$25、Makerが月$60、Businessが月$249です。有料プランには年払いの割引もあります。Businessは会社のメールアドレスで使う30人を含み、人数や更新回数の超過で追加料金が生じます。公開アプリ数に加え、使う人のメールアドレスの種類・人数・更新回数で選ぶ形です。
  • Bubble:料金ページの「Web & Mobile」の年払い表示では、Freeが$0、Starterが月額換算$59、Growthが$209、Teamが$549でした。Webのみ・Mobileのみのプランや月払いとは分けて確認してください。本番環境への公開はFreeでは不可で、Starter以上です。プランごとにWorkload Units(サーバー処理量の枠)が決まっています。

社内10人が使う小さなアプリでも、AppSheetの既存ライセンスの有無やGlideのユーザー条件で総額が変わります。人数と公開したいアプリの数、更新回数を出してから、自分の条件で計算してください。

選び方の質問(上から順に答える)

  1. データはすでにスプレッドシートにありますか? はい → AppSheetを先に試す。いいえ → 次へ。
  2. 使う人は社内の限られたメンバーですか? はい → GlideかAppSheet。社外の不特定多数を想定する → Bubbleも候補に入れる。
  3. 画面は「一覧・詳細・入力フォーム」で足りますか? はい → GlideかAppSheet。独自の画面遷移や処理の自由度を重視する → Bubbleも検討します。
  4. 人によって見せる行を変える必要がありますか? 必要 → 3つとも仕組みはあります。ただし、AppSheetはプラン条件を、Bubbleは設定漏れを確認する。
  5. 25,000行を超える見込みがありますか? GlideならBig Tablesを検討し、必要な行数を扱えるプランか確認します。
  6. 仕組みを覚える時間を取れますか? 手早く試したいならGlideかAppSheetを先に試し、画面・処理・データ構造の設計に時間を取れるならBubbleも検討します。

AIに相談するときの依頼文

質問に答えるのが面倒なら、次の文をそのままAIに貼って、【】の中を書き換えてください。個人名や取引先名などの実データは入れず、項目名だけにします。

小さな業務アプリを作りたいです。Glide、AppSheet、Bubbleのうち、どれが合うかを
次の条件で比べてください。

- 目的:【例:備品の貸出と返却を記録したい】
- 今のデータ:【例:Googleスプレッドシート、列は備品名・貸出者・貸出日・返却日】
- 行数の見込み:【例:1年で500行】
- 使う人:【例:社内の8人。社外の人は使わない】
- 見える範囲:【例:一般社員は自分の貸出だけ、管理者は全件】
- 画面:【例:一覧、貸出入力、返却ボタンだけ】
- 作る人の経験:【例:関数は少し使える。プログラミング経験なし】

条件:
1. データの置き場、自由度、権限、学習量の4点で比べてください。
2. 料金や上限は、私が公式ページで確認するので、確認すべき項目の一覧だけ出してください。
3. 断定できない点は「不明」と書いてください。

AIの答えは、そのまま信じず次のように扱ってください。

  • AIに任せる:条件の整理と、確認項目の洗い出し。
  • 人が確認する:料金、行数の上限、権限機能が使えるプラン。いずれも公式ページで見ます。
  • 人が試す:候補を1つか2つに絞り、無料の試用枠で、備品3件ほどの説明用データを入れて動かします。ログインを2アカウント分用意して、管理者でない側から他人の行が見えないことを確かめてください。

迷ったときの目安

  • 既存のスプレッドシートを活かして社内で使う:まずAppSheet。
  • 内蔵テーブルで手早く見栄えの整った画面を作る:まずGlide。
  • 画面も処理も自分で設計し、社外にも出す可能性がある:Bubble。

どれを選んでも、最初は項目を絞った小さなアプリで試してください。選び直しが必要になっても、失う手間が少なく済みます。

出典・参考資料