ゲームの「クロスプレイ」とは:対応の見分け方
遊びを見つける執筆にClaudeを使用しています。

「クロスプレイ」とは、異なるゲーム機やプラットフォームのプレイヤーが同じゲームで一緒に遊べる仕組みのことです。たとえばPlayStation 5を使っている人と、Xbox Series Xを使っている人が、同じサーバーで対戦・協力できる状態がクロスプレイに該当します。「クロスプラットフォームプレイ」と呼ばれることもあります。 この機能が広まる前は、どのゲーム機を買うかで「一緒に遊べる友達」が決まっていました。クロスプレイが対応済みであれば、友人と機種を合わせる必要がなくなるため、購入の判断に直接関係します。保護者がプレゼントするゲームを選ぶとき、学習者がオンライン対戦を始めようとするとき、どの機種・環境でも遊べるかどうかを最初に確認したいのは自然なことです。 ただし「クロスプレイ対応」と一言でいっても、どの機種の組み合わせまで対応しているかはタイトルによって異なります。この記事では、クロスプレイの仕組みの基本と、実際に対応しているかを自分で確認する方法を整理します。
クロスプレイが成立する条件
クロスプレイには、ゲームの開発側・プラットフォーム側の両方が対応している必要があります。
ゲーム側は、複数の機種でプレイヤーを同じサーバーやマッチングシステムに集める実装を行います。これには追加の開発コストがかかるため、大手タイトルほど対応が進んでいます。
プラットフォーム側(ゲーム機メーカーやPCストアなど)は、他社環境のプレイヤーとの通信を許可するポリシーが必要です。以前は特定のプラットフォームが他社との接続を認めていない時期もありましたが、現在は主要な機種・サービス間でのクロスプレイを許可する方向が業界全体の流れとなっています。具体的な対応状況は各プラットフォームの公式情報で確認するのが確実です。
この二つが揃って初めて、異なる環境のプレイヤーが同じゲームで出会えるようになります。
混同しやすい近い言葉との違い
クロスプレイと似た言葉がいくつかあり、混同すると誤解が生じます。
クロスプログレッション(クロスセーブ)は、セーブデータを複数の機種で共有できる機能です。「PS5で遊んだ続きをPCでも引き継げる」というのがクロスプログレッションです。クロスプレイとは別の機能で、一方に対応していても他方に対応していないケースがあります。
マルチプレイはそのゲーム自体がオンラインや同一端末での複数人プレイに対応しているかどうかを指す言葉で、クロスプレイよりも広い概念です。マルチプレイ対応でも、クロスプレイは非対応というタイトルは多くあります。
クロスバイは、一つのソフトを購入すると複数の機種版もまとめて入手できる購入形態の仕組みで、クロスプレイとは関係がありません。
購入前のリサーチでは「マルチプレイ対応」と「クロスプレイ対応」を分けて確認することが重要です。
対応しているかを自分で見分ける手順
1. 公式サイトとストアページを確認する
最も信頼性が高いのは、ゲームの公式サイトやPlayStation Store・Nintendo eShop・Steam・Xbox Game Passなどの各ストアページです。クロスプレイに対応している場合は、「クロスプレイ対応」「Cross-Play」などの表記が製品説明や機能一覧に記載されています。
ただし表記の仕方はタイトルによってまちまちで、明示されていないケースもあります。見当たらない場合は次のステップに進みます。
2. 対応機種の組み合わせを確かめる
クロスプレイ対応と書かれていても、すべての機種間で対応しているとは限りません。たとえば「PC・Xbox間はクロスプレイ可、PS5とのクロスプレイは非対応」というタイトルも存在します。公式のFAQやサポートページに「対応プラットフォーム」の組み合わせ表が掲載されていることがあるので、自分が使う機種の組み合わせが含まれているかを確認します。
3. 設定でオフにできることを知っておく
クロスプレイに対応しているゲームでも、プレイヤーが設定画面でクロスプレイをオフにできる場合があります。「対戦相手が強すぎる」「同じ機種の人とだけ遊びたい」という場合に使える選択肢ですが、オフにするとマッチングに時間がかかったりロビーが過疎になったりする傾向があります。設定の変更方法はゲーム内の設定メニューか、公式サポートページで確認できます。
4. ゲームのバージョンが揃っているかも確認する
クロスプレイが可能でも、ゲームのバージョン(アップデート)が機種間で異なる状態ではマッチングできないことがあります。最新アップデートを適用してから接続を試みるのが基本です。
クロスプレイを使う際に知っておきたいこと
クロスプレイには便利さの反面、考慮すべき点もあります。
入力デバイスの差があります。PCではマウス・キーボードを使うプレイヤーがいる一方、コンソール機ではコントローラーが主流です。FPS(一人称視点のシューティングゲーム)などジャンルによっては入力方式の違いが有利不利につながることがあり、一部のゲームではデバイス別のマッチングを選べる設定を用意しています。
年齢制限・ペアレンタルコントロールへの影響も確認が必要です。保護者がペアレンタルコントロールを設定している場合、クロスプレイが制限されているケースがあります。設定は各ゲーム機の保護者管理メニューで調整できます。
アカウント連携が必要なタイトルがある点にも注意してください。クロスプレイを有効にするために、パブリッシャー独自のアカウントへの登録・ログインが必要なゲームがあります。子どもが使う場合は保護者が一緒に設定を確認することを推奨します。
次の行動
気になるゲームのクロスプレイ対応状況は、そのゲームの公式サイトかストアページのFAQ欄を最初に見るのが最短ルートです。購入後でも設定画面で有効・無効を切り替えられることが多いため、まず確認してから判断しましょう。ブラウザで遊べるゲームを探している場合は、アソバース(https://aso-verse.com)でプラットフォームを問わず公開されているゲームを試してみてください。

