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ビデオ通話しながら遊べるゲーム——選び方と快適に遊ぶための段取り

遊びを見つける

執筆にClaudeを使用しています。

さまざまな小さなゲームの世界が並んだ棚を描いたイラスト。
記事のテーマをもとに制作したAI生成イメージ。実際のゲーム画面ではありません。

離れて暮らす友人や家族と、画面越しに一緒にゲームを楽しみたい。そう思ったとき、最初に壁になるのが「どうやって同じゲームを同時に遊ぶか」という技術的な段取りです。インストール不要のブラウザゲームは、このハードルをぐっと下げてくれます。URLを一つ送るだけで、スマートフォンでもパソコンでも、アプリを入れることなく遊び始められるからです。 ただし、ビデオ通話と組み合わせるとなると、ゲームの選び方に独自の基準が生まれます。「面白いかどうか」だけでなく、「通話しながらでも成立するか」「相手の画面が見えなくても楽しめるか」という軸が加わるからです。この記事では、その選び方の基準と、快適に遊ぶための具体的な段取りを説明します。

この記事の目次
  1. ビデオ通話との組み合わせで変わるゲームの条件
  2. ゲームの種類別・通話との相性
  3. 快適に遊ぶための事前の段取り
  4. 「画面共有」と「URL共有」の使い分け
  5. 次の行動

ビデオ通話との組み合わせで変わるゲームの条件

通常のオンライン対戦ゲームは、同じサーバーに接続した全員がリアルタイムで同期しているため、プレイヤーが話さなくてもゲームが進みます。一方、ビデオ通話と組み合わせるゲームは「通話がコミュニケーション手段の主役」になるため、ゲーム側に通話機能が内蔵されている必要はありません。むしろ、ゲームの音と通話の音が干渉しないよう、BGMや効果音が控えめなものや、消音できるものが向いています。

もう一つの条件は「ターン制か、ゆっくり進行するか」です。アクションゲームはプレイヤーが画面に集中するため、会話が途切れがちです。ターン制のボードゲームやパズルゲームは、相手のターン中に自然と話せる間ができます。この「会話の間」があるかどうかが、ビデオ通話との相性を大きく左右します。

ゲームの種類別・通話との相性

ターン制ボードゲーム・カードゲーム

オセロ・チェス・将棋・リバーシ系のゲームは、一手ごとに考える時間があるため通話中の会話と最もなじみやすいジャンルです。「なぜその手を選んだか」「どこに置けばいいと思う?」といった会話が自然に生まれます。ブラウザで動くものは数多くあり、同じURLを共有するだけで遊べるタイプが多いです。

ただし、二人が同一のゲーム画面を操作できるかどうかは実装によって異なります。「URLを共有して同一セッションに入る」タイプと、「それぞれが別のタブで開いて、自分の画面を見ながら口頭でやり取りする」タイプがあります。前者はリアルタイム同期が必要なため技術的に複雑で、後者は画面共有機能を使うと代替できます。

クイズ・雑学ゲーム

出題と回答という構造上、通話中の会話そのものがゲームプレイになります。一人が問題文を読み、もう一人が答えるだけで成立するため、特別なリアルタイム同期機能が不要です。ブラウザで動くクイズゲームは、一人がプレイしてもう一人は通話越しに答えるだけでも楽しめます。「答えを見せないように画面を隠す」「出題者だけがゲームを操作する」という役割分担が自然にできる点も特徴です。

協力型パズル・謎解き

同じ問題を別々の画面で考え、口頭でヒントを伝え合う遊び方に向いています。「この形どう見える?」「右端に何かある?」といったやり取りがゲームに直結するため、通話が単なる付属品ではなくゲームの核になります。ただし、情報を「見ている側」と「聞いている側」で分けて進める非対称型の設計でないと、単純に「答えを言い合うだけ」になってしまいます。ゲームを選ぶ際は、プレイヤー同士の情報が意図的にずれているかどうかを確認すると良いでしょう。

リアルタイムアクション系

反射神経を問うゲームは、通話中の注意が分散するため難易度が実力以上に上がります。「一緒に難しいことに挑戦して笑う」目的なら向いていますが、勝ち負けを真剣に競いたい場合には不向きです。また効果音が激しいと通話音声が聞こえにくくなるため、ゲーム音を小さくするか消音に設定できるものを選ぶと快適さが増します。

快適に遊ぶための事前の段取り

通話ツールとデバイスの確認

ビデオ通話と同じデバイスでゲームをブラウザで動かすと、マイクやカメラの音声負荷が重なって通信が不安定になることがあります。通話専用のデバイス(スマートフォン)とゲーム用のデバイス(パソコン)を分けると、互いの音声品質が安定しやすいです。一台しかない場合は、通話をイヤホンで行い、ゲームのタブを別ウィンドウで開いておくと切り替えがスムーズです。

画面共有を使う場合は、共有する範囲をゲームのタブだけに絞ることで、通話の映像品質への影響を最小限にできます。多くのビデオ通話ツールでは「タブを指定して共有」が可能です。

音の切り分け

ゲームのBGMや効果音と通話の声が混ざると、どちらも聞き取りにくくなります。ゲームの音量をあらかじめ下げておくか、消音設定にしておくのが基本です。逆に、通話ツール側でノイズキャンセリングを有効にしておくと、ゲーム音が相手のマイクに乗りにくくなります。

イヤホンを使うと、スピーカーの音がマイクに入る「ハウリング」を防げます。ゲームをプレイしながら通話する際は、イヤホン利用をデフォルトにすることをお勧めします。

URLの共有と接続テスト

ブラウザゲームのURLを相手に伝えるだけで始められる手軽さが最大の利点ですが、「相手の環境で動くか」を事前に確認しておくと当日のトラブルを防げます。特にスマートフォンとパソコンでは画面の縦横比が異なるため、スマートフォンで動かした場合にレイアウトが崩れるゲームもあります。事前に5分だけ動作確認の時間を設けておくと安心です。

「画面共有」と「URL共有」の使い分け

同じブラウザゲームを一緒に遊ぶとき、大きく二つの方法があります。

URL共有: 全員が同じURLを開き、リアルタイムで同期するゲームに適しています。それぞれの操作が相手の画面にも反映されるため、同じ空間にいる感覚が生まれます。ただし、ゲーム側がマルチプレイヤー機能を実装している必要があります。

画面共有: 一人がゲームを操作し、もう一人はビデオ通話の画面共有を通じて見ます。「一緒に見ながら考える」形式に向いており、ゲーム側に特別な仕組みは不要です。クイズや謎解き、パズルゲームではこの形式が手軽で有効です。ただし、操作できるのは一人だけなので、交互に画面共有を切り替えるか、司会役と回答役に分かれる遊び方にするとバランスが取れます。

どちらが適しているかは、ゲームの設計と遊び方の好みによって変わります。「競いたい」ならURL共有のリアルタイム同期、「一緒に考えたい・話したい」なら画面共有のほうが合うケースが多いです。

次の行動

まず手持ちのビデオ通話ツールで「タブを指定した画面共有」ができるか確認し、相手と5分だけ動作テストをしてみてください。ブラウザで動くボードゲームやクイズゲームを一つ選び、URLを相手に送るだけで始められます。アソバース(https://aso-verse.com)には、ブラウザで動くゲームが集まっているため、通話前に一緒に探す起点としても使えます。