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AIサービス比較メモのテンプレート:料金・上限・機能を同じ物差しで並べる

AIを使いこなす

Claudeで執筆し、GPTで自動校閲・修正しています。

手書きの比較メモに料金、上限、機能の欄を記入している様子
記事の内容をもとに制作したAI生成イメージです。実際の製品画面や検証結果の写真ではありません。

結論から言うと、比較メモは「サービスを縦に並べる表」ではなく、1サービス1枚の記入シート+最後に並べる採点表の二段構えにすると崩れません。各項目に「公式の表現そのまま」「確認日」「公式URL」の3点を必ず付け、点数は最後に自分の用途の重みで付けます。こうすると、料金改定や上限の変更があっても、古くなった欄だけを更新できます。 この記事では、そのまま写して使える記入シートと採点表、公式情報を貼ってAIに整理させる依頼文を示します。サンプルの数字はすべて「説明用の例」で、実際の料金や上限ではありません。

この記事の目次
  1. なぜ物差しをそろえる必要があるのか
  2. 記入シート(1サービス1枚)
  3. 採点表(重み付き)
  4. 公式情報をAIに整理させる依頼文
  5. 更新のしかた

なぜ物差しをそろえる必要があるのか

公式ページを実際に見ると、サービスごとに表記の単位がばらばらです。

  • Claudeの料金ページ(2026年10月29日に閲覧)には、米ドルの価格例があり、税は別途と注記されています。MaxはProより5倍または20倍の利用量と記載されています。プランや価格は変更される場合があります。
  • ClaudeのProプランのサポート記事(同日閲覧)では、上限は5時間ごとのセッションと週間の二層で、使える量はメッセージや添付ファイル、会話の長さ、モデルや機能で変わると説明されています。上限を超えた後は、追加利用(usage credits)を有効にする選択肢があります。
  • Google AIプランのページ(同日閲覧)では、非AIプランとの比較倍率やストレージ容量、他サービスの特典が示されています。年齢制限などが適用される場合があるという注記もあります。

つまり「月額いくら」「何回使えるか」を単純に横並びにできません。換算ルールを先に決めておく必要があります。

記入シート(1サービス1枚)

次の表をコピーして、サービスごとに1枚作ります。左2列が項目、右が記入欄です。

  • 基本、項目:サービス名・プラン名、記入ルール:公式表記のまま
  • 基本、項目:確認日、記入ルール:YYYY-MM-DD。見た日を書く
  • 基本、項目:公式URL(料金)、記入ルール:料金ページ
  • 基本、項目:公式URL(上限・ヘルプ)、記入ルール:ヘルプ・サポート記事
  • 料金、項目:表示価格と通貨、記入ルール:「$20/月」など原文どおり
  • 料金、項目:税込か・年払い割引か、記入ルール:「税別」「年額のみ」など
  • 料金、項目:円換算の月額(自分の計算)、記入ルール:換算日とレートを併記
  • 上限、項目:上限の表現(原文)、記入ルール:回数・倍率・時間枠・非公開のどれか
  • 上限、項目:上限の単位、記入ルール:5時間/日/週/月、共有か別枠か
  • 上限、項目:超えたときの挙動、記入ルール:待つ、追加購入、低性能モデルへ切替など
  • 機能、項目:必須機能の有無、記入ルール:下の「必須条件」と対応
  • 機能、項目:添付・長文・検索・コード・画像などの対象範囲、記入ルール:使う分だけ書く
  • データ、項目:学習への利用設定、記入ルール:設定の有無と場所を書く
  • データ、項目:組織向けの管理機能、記入ルール:契約上の秘密保持は別に確認
  • 運用、項目:解約・プラン変更の方法、記入ルール:日割りの有無は公式で確認
  • 運用、項目:不明点、記入ルール:「記載なし」と書いて残す

書き方のコツは3つです。

  1. 原文と自分の解釈を分けます。 上限欄には公式の言い回しをそのまま写し、「実質1日10回くらい」といった推測は別欄に書きます。
  2. 「記載なし」を空欄にしません。 空欄だと、確認し忘れなのか非公開なのかが後で区別できません。
  3. データの行は、学習利用の設定と秘密保持を混同しません。 設定でオフにできることと、情報が守られると約束されていることは別の話です。仕事の機密を扱うなら、契約や利用規約の側を読みます。

採点表(重み付き)

記入シートが埋まったら、1枚の採点表に移します。手順は次のとおりです。

  1. 必須条件を先に決めます。 例:「日本語で長い資料を読ませたい」「月の支出は上限○円」。満たさないサービスは採点せず除外します(点数で挽回させない)。
  2. 評価軸ごとに重みを1〜5で付けます。 重みは自分の用途で決め、全体で好みが偏らないよう、5は最大2軸までにします。
  3. 各サービスに0〜3点を付けます。 0=不足、1=ぎりぎり、2=十分、3=余裕あり。根拠は記入シートの該当行にします。
  4. 加重点=重み×点数。 合計を「重みの合計×3」で割り、100を掛けると100点満点になります。

説明用の例(数字は架空です):

  • 月額の負担、重み:5、サービスA 点:2、A 加重:10、サービスB 点:3、B 加重:15
  • 上限の余裕、重み:5、サービスA 点:3、A 加重:15、サービスB 点:1、B 加重:5
  • 必須機能の充足、重み:4、サービスA 点:2、A 加重:8、サービスB 点:2、B 加重:8
  • データ設定の分かりやすさ、重み:3、サービスA 点:2、A 加重:6、サービスB 点:2、B 加重:6
  • 乗り換えやすさ、重み:2、サービスA 点:1、A 加重:2、サービスB 点:3、B 加重:6
  • **合計**、重み:19、サービスA 点:、A 加重:41、サービスB 点:、B 加重:40

重みの合計19に3を掛けた57が満点なので、Aは41÷57で約72点、Bは40÷57で約70点です。差が2点程度なら、優劣ではなく「ほぼ同じ」と読みます。目安として、差が5点以内なら、確認日が古い項目や「記載なし」の項目を先に調べ直したほうが有益です。

上限の点数の付け方

上限は一番比べにくい項目です。回数が非公開で倍率だけの場合、倍率が高い=自分に十分、とは限りません。次のように、自分の使い方で判定します。

  • 無料枠で1週間試した感覚を基準(2点)にし、「足りなかった」なら1点以下にする
  • 上限超過時の挙動が書かれていないなら、最大でも2点にする
  • 追加購入できる場合は、その費用も月額の行に足して再計算する

公式情報をAIに整理させる依頼文

AIには、公式ページの本文を自分で貼り付けて整理させます。AIに「最新の料金を教えて」と聞くだけだと、古い情報や推測が混ざる恐れがあるためです。AIに任せるのは転記と項目分けまで、確認日の記入とURLの照合、点数の最終判断は人が行います。

以下は「サービス名・プラン名」の公式ページから私がコピーした本文です。次の項目ごとに、本文にある情報だけを抜き出してください。項目:表示価格と通貨/税の扱い/上限の表現(原文のまま引用は1文以内)/上限の単位/超過時の挙動/機能の対象範囲/データ関連の記述ルール:本文に書かれていない項目は「記載なし」とし、推測で補わないこと。数値は本文の表記を変えないこと。最後に「本文だけでは判断できない点」を箇条書きにすること。本文:(ここに貼り付け)

返ってきた表は、貼り付けた本文と見比べて、数値と単位がずれていないかを確認します。

更新のしかた

  • 確認日から30日以上たった行は色を変えます。 期間は目安で、料金や上限は予告なく変わることがあるため、契約更新や乗り換えを決める直前には必ず公式ページを開き直します。
  • 変更を見つけたら、上書きせず、古い値を「旧:」として1行残すと、改定の傾向も分かります。
  • 地域や配信チャネル(Web、アプリストア、法人契約)で価格や機能が異なる場合があるため、見た画面の条件(ログイン状態、国、端末)を不明点欄に添えておきます。

この3点をそろえておけば、新しいサービスが出ても記入シートを1枚足すだけで同じ物差しに乗せられます。

出典・参考資料