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Claudeの個人向けとチーム向けプランで、データ利用と履歴の扱いを確かめる

AIを使いこなす

Claudeで執筆し、GPTで自動校閲・修正しています。

二つの書類トレーに付箋を分け、情報の扱いを整理する手元
記事の内容をもとに制作したAI生成イメージです。実際の製品画面や検証結果の写真ではありません。

結論から言うと、見る場所は「自分のプランが個人向けか、チーム向けか」で変わります。公式ヘルプを読むと、次のように整理できます(確認したページの更新日は2026年5月〜10月です)。 • Free / Pro / Max(個人向け):会話をモデル改善に使うかどうかは、アカウントのプライバシー設定に従います。設定変更の公式ヘルプでは、利用者がオン・オフを変更できると説明されています。オフにしても、すでに開始された学習や学習済みのモデルには反映されません。 • Team / Enterprise(チーム向け):商用規約のもとで、既定ではお客様のコンテンツはモデルの学習に使われないと説明されています。保持期間などは組織の設定や管理者の判断が関わります。 • 履歴の削除:画面から会話を削除すると、履歴からはすぐ消え、バックエンドからは30日以内に削除されると説明されています。ただしこの記述は個人向けの手順ページのもので、チーム向けは別の方針が参照されています。 • 削除しても残りうるもの:メモリ、シークレットチャットの安全目的の保持、安全性分類器に検出された会話などです。 以下に、確かめる項目の一覧と、削除までの手順メモを置きます。私自身が画面を操作して確認したものではなく、公式ヘルプの記述にもとづく整理です。ボタン名や並びは変わることがあるので、実際の画面で照合してください。

この記事の目次
  1. 確かめる項目の一覧
  2. 履歴削除までの手順メモ
  3. 削除しても残りうるものを確かめる
  4. 何を入力してよいかの判断表
  5. 管理者に確認する依頼文
  6. 記録用メモのひな形

確かめる項目の一覧

  • 1、確認項目:自分のプラン、見る場所:アカウント・請求の表示、公式ヘルプの記述:個人向けはFree/Pro/Max、チーム向けはTeam/Enterprise
  • 2、確認項目:学習利用(モデル改善)の設定、見る場所:個人向けはSettings > Privacyの「Help Improve our AI models」、公式ヘルプの記述:個人向けは設定に従う。チーム向けは既定で学習に使わない
  • 3、確認項目:メモリ、見る場所:設定の「Your Claude」内「Memory from chats」(旧レイアウトでは設定のMemory)、公式ヘルプの記述:一時停止・リセット・個別削除ができる。Team/Enterpriseは組織オーナーが制御
  • 4、確認項目:シークレットチャット、見る場所:新規チャット右上のゴーストアイコン(プロジェクト外)、公式ヘルプの記述:履歴とメモリに残らず、学習にも使われない
  • 5、確認項目:履歴の保持期間、見る場所:個人向け:削除操作が基本。チーム向け:管理者に確認、公式ヘルプの記述:EnterpriseではOwnerまたはPrimary Ownerがカスタム保持期間を設定できる
  • 6、確認項目:削除後に残るもの、見る場所:下の節を参照、公式ヘルプの記述:メモリは自動で消えない

個人向けで注意する点

ヘルプによれば、モデル改善を許可した場合でも、データは利用者IDから切り離されたうえで確認され、アクセスは学習に関わる限られた担当者に絞られます。一方で、安全性分類器に検出された会話は、設定にかかわらず信頼性・安全性のモデルの改善や、ポリシー執行、安全研究に使われることがあると書かれています。学習オフにしても、秘密が守られるわけではないと考えておくのが安全です。同ページは、マイナンバー相当の番号、パスワード、健康記録、機密文書のような情報は入れないよう勧めています。

チーム向けで注意する点

Claudeの法務利用に関する公式ガイド(2026年8月26日更新)は、Claude for Workの顧客コンテンツは既定で学習に使われないと述べています。ただし、商用製品の学習利用方針には、フィードバック送信や明示的な許可により学習に使われる場合があると書かれています。また、カスタム保持設定の公式ヘルプでは、この機能はEnterprise向けで、OwnerまたはPrimary Ownerが設定すると説明されています。ここから、自分が使っているのが会社契約のアカウントか、個人の契約かを最初に確認するのが大事だと分かります。会社のメールアドレスで個人プランに登録していると、会社の商用契約は適用されません。

履歴削除までの手順メモ

個人向けの会話削除ページ(2026年8月10日更新)の記述にもとづく手順です。

削除の前に

  1. 残したい内容(回答、手順、文面)は、手元の文書にコピーします。削除した会話は戻せるとは書かれていません。
  2. 会話の中に他人の個人情報や社内の資料が入っていないかを見ます。入っている会話から先に削除します。
  3. チーム向けプランの場合は、自分で削除する前に、社内の保存ルールや管理者の方針を確認します(依頼文は後述)。

Webでの手順

  1. claude.aiを開き、左のサイドバーか「Chats and tasks」で対象の会話を探します。
  2. 会話にカーソルを合わせ、右の「⋮」を押して「Delete」を選び、確認画面でもう一度「Delete」を押します。
  3. まとめて消す場合は「Chats and tasks」で「⋮」から「Select」を選び、チェックボックスで選択するか「Select all」を使い、「Delete」を押して確認します。

モバイルでの手順

  • iOS:チャット一覧で会話を長押しし、「Delete」を選んで確認します。
  • Android:開いている会話の右上「⋮」から「Delete」を選んで確認します。複数削除は一覧の右上にあるチェックリストのアイコンから行えると説明されています(Androidのみ)。

削除後

履歴からは即時に消え、バックエンドからは30日以内に削除されると書かれています。ヘルプには、プロジェクトやアカウントのデータは会話の削除では変わらないという趣旨の注意もあります。プロジェクトに入れた資料は、別に整理が必要です。

削除しても残りうるものを確かめる

メモリ

メモリと会話検索のページ(2026年10月23日更新)には、会話を削除しても、その会話から作られたメモリの項目は消えないと書かれています。メモリがオンの間は、個別の項目を削除できます。

  • 新しい記憶を作らせたくない場合:メモリを一時停止(既存の記憶は残る)
  • すべて消したい場合:メモリのリセット(取り消し不可、プロジェクトのメモリも消える)
  • 1回の会話だけ避けたい場合:最初の送信前に「+」メニューからメモリをオフにする

Team/Enterpriseでは、組織オーナーが組織単位でメモリを無効にでき、そうすると全ユーザーのメモリが自動的に完全削除されると説明されています。個人では操作できないので、影響が大きい点として管理者に伝わるようにしてください。

シークレットチャット

シークレットチャットのページ(2026年9月30日更新)によると、履歴に残らず、学習やメモリにも使われません。ただしTeam/Enterpriseでは、安全目的で30日間保持され、組織の保持方針によりさらに長く保持される場合があります。Ownerは組織のデータエクスポートで参照でき、EnterpriseではCompliance APIにも含まれます。カスタム保持設定はEnterprise向けです。「履歴に出ない」ことと「会社から見えない」ことは別、という点が確認項目です。

何を入力してよいかの判断表

次は編集上の目安で、公式の基準ではありません。

  • 公開済みの文章・一般的な質問、個人向けでの扱い:そのまま可、チーム向けでの扱い:そのまま可
  • 自分の予定・下書き、個人向けでの扱い:学習設定を見てから、チーム向けでの扱い:社内ルールに従う
  • 顧客名・社員名・住所など、個人向けでの扱い:仮名や記号に置き換える、チーム向けでの扱い:会社が許可した範囲のみ、置き換えも併用
  • パスワード・マイナンバー・健康記録、個人向けでの扱い:入力しない(ヘルプも避けるよう記載)、チーム向けでの扱い:入力しない

置き換えの例(説明用の例です。実在の情報ではありません)です。

元:山田太郎様(東京都〇〇区…)宛ての請求書で、支払期限を過ぎた場合の催促文を書いて。
置換後:顧客A様宛ての請求書で、支払期限を過ぎた場合の催促文を書いて。丁寧だが毅然とした口調で、200字程度。

管理者に確認する依頼文

Teamプランで使う場合は、次の文を社内チャットにそのまま貼れます(括弧内は自分の事情に合わせて書き換えます)。

お疲れさまです。Claude(Teamプラン)の利用にあたり、次の3点を教えてください。
1. 会話履歴の保持期間について、組織として設定している内容はありますか。
2. メモリ機能は組織で有効ですか。無効にした場合は全員のメモリが削除されると理解していますが、合っていますか。
3. 【顧客名を仮名にした資料の要約】のような用途は、社内ルール上OKでしょうか。

記録用メモのひな形

確認結果は、日付つきで残しておくと後で見直せます。

確認日:    年  月  日
プラン:    □個人(Free/Pro/Max) □チーム(Team/Enterprise)
学習利用:  □オン □オフ □管理者に確認済み
メモリ:    □オン □一時停止 □リセット済み
削除した会話:  件(日付)
バックエンド削除の目安:削除日+30日(個人向けページの記述)
残っている項目:□メモリ □プロジェクト資料 □その他

設定画面の表示は更新されることがあるため、重要な判断の前には、上で挙げた各ヘルプの更新日を見直してください。

出典・参考資料